予言者育成の解答システムを使い、まさかの「いちばん被りが少なかった選択肢を選び続けた人」、すなわち「孤独王」を目指すものとして鳴り物入りで始まった「孤独王ランキング」。
1ヶ月1シーズンで13問のうち、今日までで9問が答え合わせ終わりました。ここまでのわたしの状況を書いておきます。
すでにお知らせしていますけど、わたしは4アカウントを駆使していまして、ですので4択問題ではそれぞれに散らして「1人は確実に当てる」作戦で挑んでいます。というのも、いくら1万人が参加しているこの競技でも、4票をひとつの選択肢に集中させると、それだけ「最も選ばれない選択肢になる可能性が下がる」わけです。その影響をなるべく薄くさせることも、1人で4アカ使うわたしの考えなのです。
今までもアンケートなどでは、わたしの回答の影響力を下げるため、可能な限り4キャラで答えを散らすようにしてましたし。といっても、4人ほんとにランダムというわけではなく、これがいいかなと思った中から半分に散らすイメージですけど。
というわけで、ここまでの問題を振り返ります。
【第1問】6月と言えば?
☆①梅雨 ×②結婚式 ×③祝日がない ×④父の日
【第2問】朝ごはんのおかずと言えば?
☆①焼きシャケ ×②納豆 ×③卵焼き ×④ノリ
【第3問】強い動物と言えば?
×①ライオン ×②ゾウ ×③シャチ ×④カバ ☆⑤ワニ
【第4問】宝くじで10億円当たったらどうする?
×①家や車など~ ×②家族や恋人に~ ☆③貯金寄付 ×④遊ぶ
【第5問】夏の色と言えば?
×①赤 ×②青 ×③白 ☆④小麦色
【第6問】かわいいペットと言えば?
×①ねこ ☆②いぬ ×③うさぎ ×④ハリネズミ ×⑤カメ
【第7問】偉大な人と言えば?
×①消防隊員 ☆②医者 ×③発明家 ×④両親
【第8問】ラーメンの味と言えば?
×①しお ×②しょうゆ ☆③とんこつ ×④みそ ×⑤担担麺
【第9問】父の日のプレゼントと言えば?
×①お酒 ×②シャツや靴 ×③旅行のチケット ☆④親孝行
という流れになっています。
一応おことわりしておきますけど、「一番少ないと思われる選択肢を予想して投票」するシステムなので、純粋な人気投票ではなく、いろいろ予想して裏とか裏の裏とかを読んで入れることになるので、場合によっては人気と逆の結果になることもあります。
というわけでここまでの選択状況を順番に見ますと。
①①⑤③④②②③④
☆★★★
☆★★★
★★★★☆
★★☆★
★★★☆
★☆★★★
★☆★★
★★☆★★
★★★☆
なのでして、これにわたしの結果をつけますと、
イデ☆☆★★★★★★★ 2勝7敗/3899位/160.9pt
ノン★★★★★★☆☆★ 2勝7敗/2944位/163.5pt
いで★★★☆★★★★★ 1勝8敗/7921位/79.7pt
のん★★☆★☆★★★☆ 3勝6敗/829位/248.2pt
となります。
そろそろネタばらししますけど、実はわたし、いちおう問題文も読みますし自分なりに予想もするのですけど、投票に関しては、イデーア・ノンチー・いであ・のんちの4キャラで①②③④と固定するようにしているんです。5択の場合はいちおう考えて、真ん中のどれかを抜くようにしているのですけど、結果ここまでは全て①③④⑤。したがって、さっきの問題星取をちょっと加工して、
☆-★★★
☆-★★★
★★★★☆
★-★☆★
★-★★☆
★☆★★★
★-☆★★
★★☆★★
★-★★☆
の1・3・4・5列を縦読みすると、それぞれの成績になったりするのです。
今後どういう形で投票するかですけど、4択はこのまま①②③④で続けて、5択はどれか1つを抜くというスタイルは継続します。それでどういう成績になるのかを見るのも、わたしじゃないとできないことだと思ってますので。
いろいろ腹の探り合いがあって、予言問題で常に人気ある①が回避されていたためか、最初2問が①①と続いたんですよね。そこから逆にパタリと①が来なくなりました。腹の探り合いがわかんなくて、結果めんどくさくて①に入れる人が増えてる可能性がありますね。
その後はある程度散ってますけども、やはり予言問題と同じく、はじっこは人気になりそうで敬遠されるんでしょうか、ここまで最終枠(4択の④・5択の⑤)がちょっと選ばれにくい傾向を感じてます。とはいえ最近は真ん中の②③あたりもちょくちょくなったりするので、わかんないんですけどね。
結局のところ、アンケートとして選ばれる題材はあくまで「選ぶためのきっかけ」程度のものでして、実際はどれに入れてもいいわけです。わかりやすく言うと、選ぶための情報がたくさんある競馬の馬券を買うようなものではなく、買うにあたってほとんど運に任せるしかないナンバーズやロトなんとかを買うようなものかと。実際には少しだけきっかけの情報がありますけど、それで多くの人から選ばれれば結果不正解になるというシステム上、結果は「ヒトが無意識で選ぶ数字の確率論」に収束してくるはずです。
そうなると、「ヒトは何の情報もない時に①~④(~⑤)のどれを自然に選ぶのか」みたいになってくるわけです。最初ははじっこ(①や④)が敬遠されましたけど、それを見てはじっこに集中した結果、②③がわりと空くようになってきたのが最近かと。今回④だったのでちょっと揺り戻しあるでしょうか。あと画面のシステム上、5択の⑤が次の列になってしまうのもポイントですね。⑤がひとつだけ横に外れることによって、選ばれやすさが如実に変わってきますから。
2ヶ月で26問、1ヶ月で13問出ることになっていますので、今期はあと4問。おおよそ7~8勝くらいが最上位で、100位以内だと6勝前後の争いになると思われます。さすがに全敗・1勝という人は難しいですけど、3勝あたりから大逆転の可能性もまだありますからね。
それにこの競技が秀逸なのは、全敗しても「敗者」ではなく「リア充」であるという扱いな点。一般的には「リア充」=「勝ち組」と言われるわけですから、今度はそれを目指すという遊びもできるわけですよ。13戦全敗というのはそれだけインパクトあるわけですからね。
ちなみに今のところ、9戦全敗という人はすでに1000人を切ってまして、およそ500人くらいになっていると思います。ランキングでは、不参加による不戦敗も判別ができませんので、純粋に挑んだ人で…となると数字が出せないのですけど、そこは後で運営側で調査していただきたいところですね。可能なら、全問挑んで全敗の人には「リア充にまつわる称号」を何かあげてほしいところです。
あと9戦全勝はすでにいないそうです。だいたい今は6勝あたりがトップだと思われます。
おまけ。ちなみに中の人は全くもってリア充要素はないのですけど(婚歴がないことは以前からブログ上で明言しています)、孤独かと言われると何とも言えないわけで、まあはっきり言えば「どちらとも言えない中途半端でつまらない人間」だと思ってます。はい。